電気毛布は、暖める範囲を体の近くに絞るため、少ない消費電力で暖かさを得やすい器具です。
布団を寝る前に暖める、椅子やソファでひざ掛けとして使うなど、短時間の補助暖房に向いています。
ただし、同じ部位を長時間暖め続けると低温やけどにつながる場合があります。
乳幼児、高齢者、皮膚感覚が弱い人、体を自由に動かしにくい人が使う場合は、温度設定と使用時間を家族が確認します。
| 経済性(光熱費・ランニングコスト) | ★★★★ |
| イニシャルコスト(導入コスト) | ★★★★ |
| 速暖性(あたたまる速さ) | ★★★ |
| 全体暖房性能 | ★ |
| 部分暖房性能 | ★★★★★ |
| 環境・空気(換気性能) | ★★★★★ |
| 手間・使い勝手 | ★★★★ |
| 安全性 | ★★★ |
| 節電効果 | ★★★★ |
| 上記の評価は目安です。使用時間、温度設定、タイマー、就寝時の使い方、製品の状態で変わります。 | |
電気毛布の電気代は、製品の消費電力、温度設定、通電時間、電気料金単価で変わります。
古い記事にある固定の単価だけで判断せず、現在契約している料金プランの単価で計算します。
計算の目安は「消費電力(kW)×使用時間(時間)×電気料金単価」です。
実際の消費電力は温度制御によって定格値より小さくなる場合がありますが、比較するときは製品表示と取扱説明書を確認します。
寝る前に布団を暖めて就寝時は弱運転や切タイマーにする使い方は、暖房範囲を絞る点で合理的です。
一方で、寒い部屋で電気毛布だけに頼ると、顔や手元の寒さ、結露、室温低下による体への負担が残る場合があります。
低温やけどは、心地よいと感じる温度でも、同じ部位に長時間熱が当たり続けることで起きる場合があります。
電気毛布は体に近い器具なので、電気ストーブのような高温部が目立たなくても注意が必要です。
就寝時に使う場合は、取扱説明書で認められた使い方を確認し、タイマー、温度調節、身体との接触状態を確認します。
敷き毛布、掛け毛布、ひざ掛けでは、想定されている使い方が異なります。
本来の用途と違う使い方をすると、過熱、断線、低温やけどにつながる場合があります。
NITEは、就寝時の足元暖房について、電気あんかや電気マットで低温やけどや発煙、焼損が起きることを注意喚起しています。
電気毛布でも、同じ部位を長時間暖め続けないこと、コードを無理に曲げないこと、製品を傷める使い方を避けることを確認します。
購入前は、寝具用かひざ掛け用か、洗濯できるか、タイマーがあるか、温度調節が細かくできるかを確認します。
洗濯できる製品でも、コントローラーや接続部の扱いは製品ごとに異なります。
折りたたみ方、収納方法、乾燥機の使用可否も取扱説明書で確認します。
中古品や長期間使っている製品では、電源コード、プラグ、コントローラー、本体の変色、焦げ跡、異臭、断線の兆候を確認します。
異常がある製品は使い続けず、メーカーの点検情報やリコール情報を確認します。
ここでは、電気毛布の使い方を確認するときに役立つ公的情報を紹介します。
・NITE 就寝時の足元暖房に注意![]()
就寝時の低温やけど、電源コード、折り曲げ、電気マットの扱いを確認できます。
・NITE 電気、石油暖房器具の事故を防ぐポイント![]()
電源コード、プラグ、リコール、可燃物との距離など、暖房器具全般の点検項目を確認できます。
暖房器具を購入するときは、本体価格だけでなく、使用時間、電気料金、交換時期、保証内容も確認します。
>>暖房器具を安く買うコツ